これからデザイナーを目指す方に向けて、現役デザイナーの私が東京デザインプレックスをオススメするかを紹介します!
・デザイナー歴10年以上の現役のデザイナー
・専門学校の夜間を卒業して、デザイン制作会社2社、広告代理店1社、アプリ制作会社で勤務中
・採用担当として、デザイナーの採用も担当
東京デザインプレックス研究所とは?
東京デザインプレックスとは、「大人のための本格的なデザイン学校を創ろう」と設立された学校です。そのため、授業内容やコース設定が学生だけでなく、社会人にとっても通いやすい学校になっています。
各業界の需要を反映した授業を行なっているため、卒業生の就職先も良く、有名企業や有名デザイン会社への就職実績をもつ学校です。
学校は、東京の渋⾕にあり、主に「グラフィック」「WEB」「空間デザイン」の3つを学ぶことができる学校です。
卒業生は主に、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、エディトリアルデザイナー、イラストレーター、UI/UXデザイナー、空間デザイナー、インテリアデザイナーなどの職業についています。
東京デザインプレックスをおすすめする理由
それでは、ネットでも評判の良い東京デザインプレックスですが、具体的におすすめな理由を挙げていきたいと思います。
1:学費が安い
東京デザインプレックスの学費は、はっきり言って安いです。
まずは、一般的な専門学校でどれくらい学費がかかるのかを紹介します。
一般的な専門学校の昼間部の学費
一般的な専門学校の「昼間部」では、学費で「約100万〜160万」ほどかかります。
さらに、ほとんどの学校で学費の他に、教材費、PC、デザインソフトなどの購入費用が追加で「30万〜50万」ほどかかるので、
一般的な専門学校の夜間コースの費用
次に、専門学校の「夜間部」でかかる学費ですが、1年に約40万〜90万かかります。
「昼間部」と同じく、教材費、PC、デザインソフトなどの購入費用が追加で30万〜50万ほどかかりります。
東京デザインプレックスの場合
受講コースによって、学費の金額が違いますが、32万〜69万ほどですので、専門学校の「夜間部」と大きくは変わりません。
東京デザインプレックスの特徴は、教材費、PC、デザインソフトなどの費用が安い点です。PC、デザインソフトは学校のPC、デザインソフトの貸し出しがあるため、購入する必要がなく、学費の他にかかるのは3万〜8万ほどの教材費のみです。
あらためて、それぞれのかかる金額を比較すると
専門学校「昼間部」
130万~210万円
専門学校「夜間部」
70万~140万円
東京デザインプレックス
35万~77万円
このように東京デザインプレックスは、専門学校に通うことに比べて、半額以下で学校に通うことが出来ます。
もっと、東京デザインプレックスの授業料を知りたい人は、ぜひ資料請求してみてください。
2:授業内容と講師陣が素晴らしい
現役デザイナーがおすすめする授業内容
先ほど、学費が安いことを伝えましたが、そんなに学費が安いと授業内容が不安になりますよね。。。。
こんなに安くてどんな授業をするんだろうと心配しながら確認しましたが、私が通っていた専門学校の何倍もいい授業内容でした!
採用側からすると、根本的なデザインの理論や知識ばかりを学んできた学生は、採用後に実戦で使える知識やスキルを教育する必要があるので、採用しづらい傾向にあります。
しかし、東京デザインプレックスの授業内容は、実践的なのですぐに仕事を任せられるような内容になっており、採用側も安心して採用できるような内容になっていました。
また、業界の需要を把握した上で授業内容の設定を行っているので、今業界で必要とされているスキルを学ぶことができます。
たとえば私が働いている、広告・グラフィックデザイン業界でいうと、グラフィックだけでなくwebデザインもできる人材の需要が増えています。
その需要を把握し、東京デザインプレックスでは「クリエイティブデザイン専攻」というグラフィック、web両方のデザインができる人材の育成コースを作るなど需要に対応した学校運営を行なっています。
さらに、授業内容は6ヵ月ごとに見直され、年 1 回大幅なアップデートを行い授業内容を最新の内容に保つ仕組みを導入しており、常に最新の授業を行なっている点も素晴らしいです。
現役デザイナーで構成される講師陣
授業を行う講師陣は、全て現役デザイナーで構成されています。最新のスキルを学ぶなら、実際に現役で活躍してる人に学ぶのが一番なので、全員が現役デザイナーというのは素晴らしいと思います。
さらに、「プレックスプログラム」という授業があり、業界の有名クリエイターが授業を行うプログラムがあります。
正直、私もお金払って受講したいぐらい豪華な講師陣が授業を行っており、卒業後も2年間受講できるので、かなりお得なプログラムになっています。
3:卒業生の就職実績がスゴイ
先ほど、伝えた通り授業が優れている、東京デザインプレックスですが、その優れた授業のおかげで、就職実績がスゴイことになっています。
東京デザインプレックスは美大と比べても遜色のない、就職実績をがあり、この学校をおすすめする一番の理由と言ってもいいぐらいの就職実績があります。
以下、就職実績の一部抜粋です。
広告関係
電通、博報堂、サイバーエージェント、DeNA、オプト、ドラフト、たき工房、電通アイソバー、博報堂プロダクツ など
事業会社
グーグル、ヤフー、ソフトバンク、KDDI、BEAMS 、楽天、マイナビ、Gunosy、 毎日放送 など
空間系
乃村工藝社、チームラボ、NAKED、星野リゾートマネジメント、博展、森ビル、大和ハウス工業、ラブアーキテクチャー一級建築士事務所、西脇一郎デザイン事務所など
このように、美大卒でも難しいような一流企業への就職実績があり、この就職実績だけでもこの学校に入る理由として充分だと思います。
こういった、企業に就職できるような人材を育てられるような授業を行ってる東京デザインプレックスですが、授業だけでなく、就職に関するサポートも優れています。
万全な就職サポート体制
素晴らしい就職実績ができるのは、優れた授業だけではなく、就職へのサポート体制です。
面接対策やポートフォリオ制作サポートが優れていることもありますが、
さらに、驚いたのは学校外のクリエイティブ業界に特化した企業紹介会社と「パートナー」提携をしている点です。
下記の7つのパートナーと提携していて、それぞれから求人の紹介を受けることができます。
- イマジカデジタルスケープ
- SDクリエイティブスタッフ
- タクト
- ビジネス・アーキテクツ
- ビートップツー
- マイナビワークス
- ユウクリ
これは、他の学校にはない特徴的なことなので、以下に生徒の就職に対して真摯に向き合っているかがわかります。
就職の際に自分から求人を探す手間もなく、優良な企業への紹介をしてもらえるのは非常に良い仕組みだと思います。
就職に成功した先輩のポートフォリオが見れる
デザイナーの就職で重要視されるのが、ポートフォリオ(作品集)です。ポートフォリオ作りはかなり大変です。私も、新卒、転職でそれぞれ制作しましたが、苦労した経験があります。
その理由の一つが、成功例を見る機会が少ないためです。ポートフォリオ制作の本もありますが、出版年が古かったり、掲載例が少なくなかなか参考にならない場合が多いです。
東京デザインプレックスでは、今までの卒業生のポートフォリオが見れる制度があり、膨大な量の成功例を見ることができるので、就職にかなり有利です。
このような、授業を含めた、手厚い転職サポートが、美大にも負けない就職実績の理由になっています。
4:学校へ通いやすい
冒頭でも話しましたが、大人のための学校ということで、社会人をターゲットにしています。
もちろん、昼間部もあり学生でも入学できますが、社会人の方でも通いやすい仕組みを多く取り入れています。
通いやすい理由1:夜間や土日集中など授業時間を選べる
一つ目の特徴は、受講生が自分の都合にあった授業時間を選べるということです。選べるのは、夜間クラス、土日集中クラス、昼間部短期集中の3つから選べます。
夜間クラスの場合
平日の夜19:15〜21:45の授業を週2〜3回行い、3.5ヵ月〜5ヵ月ほどで卒業できるクラスです。昼間に仕事をしている社会人におすすめなクラスです。
土日集中クラスの場合
土日のいずれか1日5時間の授業を行い、3.5 ヵ月〜5ヵ月ほどで卒業できるコースが多いです(夜間との組み合わせも可能)。平日昼間に仕事をしていて、19時までに仕事が終わらない社会人におすすめなクラスです。
昼間部短期集中クラスの場合
昼間部は、10:00〜15:45の授業を週3〜4回行い、夜間や土日より早い1.5ヵ月〜3ヶ月ほどで卒業することができます。短期で集中的に授業を受けたい方にあっているクラスです。
コースによっては、1年間のコースがあったりと、若干の違いがあるのでそれぞれのコースの期間や内容は資料請求や個別相談で確認してください。
もし、在学期間が少ないと心配になった方がいたら安心してください。
授業内容はかなりボリューム感があり、難易度も高いので、短い期間でもしっかり就職・活躍できる内容になっていますので安心です。
ただその分、小テストがあったり予習、復習を求められるので、高い学習意欲を持つことが必要になります。
通いやすい理由2:クラス振替受講制度の導入
昼間の仕事の都合や急な病気によって学校に行けないなんてことがあっても、東京デザインプレックスは「クラス振替受講制度」を導入しており、受けられなかった授業と同じ授業内容を別日で受けることができる制度があります。
通いやすい理由3:入学のタイミングが多い
普通の専門学校の夜間では、ほとんどが年1回の4月入学のタイミングでしか入学ができません。例えば、5月にデザイナーを目指したいと思い立っても、来年の4月まで待つしかありません。
しかし、東京デザインプレックスの場合、1月から12月まで毎月入学できるタイミングがあるので、デザイナーになりたいと思い立ってから、4月まで待つ必要が無くすぐに通うことができます。
通いやすい理由4:PCや製図道具などの貸し出しがある
昼間仕事をしてから学校を通う人にとって、重たいノートPCやかさばる製図道具を持って職場に行くのはハードルが高いと思います。
しかし、東京デザインプレックスでは、PC、デザインソフト、製図道具、画材プリンターなどは学校で無料で借りられるため、購入の必要がありませんし、学校へも身軽に登校することができます。
借りられるのは、授業中だけでなく平日昼間、夜間、土日でも利用可能なので、学校の課題も貸し出しの機材で作業できますし、卒業後も3年間は利用可能なので卒業後も安心です。
通いやすい理由まとめ
- 夜間や土日集中など、自分に合った授業時間を選べる
- 急な仕事で授業を休んでも、振替受講ができる4月まで待たなくても、入学することができる
- 重たいPC、かさばる製図道具を持ち運ばなくて良い
- 卒業後も機材を借りられる
こういった、メリットは他の学校には無い、東京デザインプレックスならではのメリットなので、他の学校と比較するときに参考にしてください。
おすすめしない人
ここまで、東京デザインプレックスをおすすめする理由を伝えしてきましたが、全ての人におすすめする訳ではありません。最後に、こういった方は合わないかもという、条件を挙げておきます。
自分がなりたいデザイナー像が定まっていない人
東京デザインプレックスは、短期間での教育を目指すだけあり、それぞれのコースのゴール(どんなデザイナーになるか)が明確です。
グラフィック系のデザイナーを目指すコース、エディトリアル系のデザイナーを目指すコース、店舗系デザイナーを目指すコースなど明確なので、一度コースに入ってしまうと、途中で違うゴールを目指しづらいです。
明確な分、深く濃い授業を出来るので、いい面でもありますが、明確なデザイナー像がない人にとっては検討すべき点でもあります。
他の専門学校は、東京デザインプレックスほどコースが別れていない分、学ぶ範囲が広く在学期間も長いので、なりたいデザイナー職が途中で変わっても修正がしやすいです。
もし、なりたいデザイナー像が明確でないのなら、おすすめはしません。
都内での就職を考えていない人
東京デザインプレックスは、渋谷に学校があります。デザイン業界は、東京がやはり最前線なのでデザイナーの需要も多く、就職しやすい環境にあります。
ただ、都内での就職を希望していない場合、東京デザインプレックスの強みを最大限活かすことができない可能性があります。就職活動時のサポートや無料PCの利用は学校で行う必要があるので、都内の学校に通いながら地元の企業への就活活動はかなり大変です。
もちろん授業内容は、かなりおすすめ出来る内容なので、授業だけ受けて地元に戻るのも良いかと思いますが、引越しや住居代もかかるので、よく検討してください。
じっくり、自分のペースで学びたい人
東京デザインプレックスは、就職実績が表す通り、卒業生のレベルはかなり高いです。しかし、未経験からそこまで能力を引き上げるために、授業内容は濃いですし、高い学習意欲が求めれます。
そのため、仕事やプライベートの都合で、授業以外の時間であまり自習や復習ができない人は別の学校も検討した方がいいと思います。
最後に
東京デザインプレックスは、私の友人や知り合いがデザイナーを目指す場合には、「必ず紹介したい」と思うほどいい学校だと思います。
私も学校の資料を取り寄せましたが、授業内容はもちろん、卒業生の声や講師の方のインタビューなどが掲載された、驚くほど分厚くしっかりとした資料が届きます。
入学後のイメージや卒業後の活躍までイメージがしやすい資料になってるので、迷ったらまずは資料請求をして他の学校と比べることをおすすめします。
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